Pittaの季節

6月になりました!
最近は春と夏の間を彷徨うように涼しかったり暑かったりのお天気で、梅雨入りも近そうです。

春は「土」と「水」のエネルギーが満ちているカパの季節と前にも書きましたが、これから夏に向けては「火」と「水」のエネルギー=ピッタ(Pitta)の季節がやってきます。蒸し暑い日本の夏は、ピッタの特徴がとても分かりやすい^ ^。
「火」の持つ、“熱さ”、“鋭さ”、“乾き”といった質は、肌を刺すような日差しや喉の渇きとして感じることができます。この影響が過剰になると、一点集中、周りが見えなくなって気持ちに余裕が無くなったり、怒りっぽくなったりします。吹き出物、熱中症もピッタの熱が蓄積されて起こります。

アーユルヴェーダでは、3つのドーシャ(ヴァータ・ピッタ・カパ)がちょうど良くバランスが取れている状態を目指します。
ピッタが多すぎてしまう時は、ヴァータの涼やかな風や空間を自分の中に送りこんであげること。上昇しやすい「火」にはどっしりと地に足をつけることを意識したり、土のひんやり感で熱を冷ますカパを意識すること。反対の質を取り入れてバランスを整えることを考えます。

木陰で体を休めたり、大地に寝転がってみたり、少し高いところから広い景色を眺めたり、山や森のような自然の中に身を置くことはとってもおすすめです。夏のキャンプ、最高ですよね。

ピッタのバランスがちょうどよく保たれていると、消化機能がよく働いて、血色が良く、知的で、キラキラと輝きも増してくるはずです!

今年の夏は人混みを避ける意味でも、適切な空間を維持して[密]を作らないこともピッタケアに役立ちそうです。